沖縄のダイビングポイント紹介

沖縄のダイビングポイント紹介沖縄本島と慶良間のポイントを紹介

青の洞窟は、沖縄でもっとも有名なダイビング&シュノーケルポイントの一つになりますが、沖縄には青の洞窟以外にも個性的で魅力的なダイビングスポットが沢山あります。
沖縄本島から日帰りで行くことができるダイビングポイントを紹介させて頂きます。

沖縄のダイビングポイント

ダイビングは自然を楽しむマリンスポーツですので、安全のため参加者のトレーニングや経験に合ったレベルの海で楽しむことが大切です。魅力的なダイビングスポットがあれば行ってみたい気持ちになると思いますが、ポイントによっては経験が少ないダイバーには危険が伴う場所もあります。
ポイント案内でも、初級者~上級者まで難易度を紹介していますので参考にしてみてください。
ダイビングスポットの中には、ダイビングライセンスが無いと潜れないポイントも多数あります。興味がある方はダイビングライセンスの取得も考えてみましょう。
ダイビングライセンスについてはダイビングライセンスのページをご確認ください。

沖縄の海は黒潮と呼ばれる暖流の流れの中にあり、世界でもトップクラスのダイビングスポットが点在しています。
水の透明度、生物の多さ、地形の面白さを兼ね備えた世界でも屈指のダイビングエリアで海外からも高く評価されています。
青の洞窟に興味を持たれた皆さんは、そんな素敵な海の魅力に気づき始めているのかも知れません。他の海も潜ってみたいと感じたら参考にして頂ければと思います。

沖縄本島のダイビングポイント

沖縄本島にあるダイビングポイントは、気軽に行けて移動時間が短いとこが魅力です。
離島など遠くに行った方が綺麗な海になると思っている方も多いようですが、実際には本島からの距離と海の綺麗さは殆ど関係がありません。
沖縄本島には、地形ポイントや砂地のポイントなどバラエティーに富んだダイビングポイントがあることが特徴です。
また、ビーチエントリーと言って、現地まで車で移動し歩いて海に入れるポイントが多いのも特徴で、船酔いをする方や初めてダイビングをする方にもお勧めのダイビングスタイルです。
ボートエントリーの場合でも、ボートでの移動時間は10分前後のポイントが多く、船酔いしやすい方でも安心できるのではないでしょうか?ポイントまでのボートでの移動時間が短いため、1ダイブごと港に戻るスタイルが多いことも特徴です。

沖縄本島周辺でのダイビングは、船酔いをする方、1回だけのダイビングを考えている方、短時間での開催を希望する方にお勧めになります。
また、ポイントの場所が本島中北部に集中しているため、恩納村や名護市などのホテルに宿泊される方にとっては気軽に行けるダイビングポイントが多くあります。

砂辺(宮城海岸)

沖縄のダイビングポイント

那覇市内から30分ほど北上した、北谷町宮城にあるダイビングポイントです。
都市部に近い場所にあるダイビングポイントになりますが、そのロケーションからは想像もできない綺麗な海が広がっています。堤防沿いには幾つものエントリー場所があり、非常に広いダイビングエリアとなっています。
アクセスが良くビーチエントリーでも楽に入れることができるポイントで、ダイビングライセンスの講習などでも利用されることが多いポイントです。
初心者から上級者まで楽しむことができることから、沖縄本島を代表する人気ダイビングポイントになっています。
ソフトコーラルと呼ばれる柔らかいサンゴがあたり一面に生息しており、サンゴのお花畑とも呼ばれるサンゴの群生は一見の価値があります。
ドロップオフにはエビやウミウシ、砂地にはヒレナガネジリンボウやヤシャハゼ、サンゴの群生にはスズメダイの仲間など、水中の景色にも変化があり生物の種類も豊富です。
気軽に楽しむことが出来るポイントですが、本島を代表するダイビングポイントの一つになります。

ポイントの概要
・レベル:初心者~
・最大深度:25m
・流れ:あまり無し

崎本部(ゴリラチョップ)

沖縄のダイビングポイント

北部の美ら海水族館近くにあるダイビングポイントです。波打ち際にはゴリラがチョップしているような大きな岩があり、通称ゴリラチョップとも呼ばれています。
ビーチかエントリーが基本となりますが歩いて直ぐにエントリーできるため、体力がない方でも楽に海に入ることができるポイントです。駐車場、トイレ、シャワーなどの設備が整備されていることも魅力です。
水中は真っ白な砂地に大きな根が点在しており、サンゴやスズメダイの仲間が群れている癒し系のポイントになります。沖縄らしい明るく華やかな水中世界を楽しむことが出来るでしょう。
潮の流れが少なく初心者でも安心して楽しめるポイントですが、砂地ならではのハゼ、チンアナゴ、カエルアンコウ等の珍しい生物も生息しており、上級者やフォト派のダイバーも満足できるポイントです。
また、水深が浅いためシュノーケルや体験ダイビングにも適したポイントになります。
南に面した海岸になりますので、風向きの関係で夏場は透明度が落ちることもありますが、北風が強くても穏やかなポイントで秋から春にかけては多くのダイバーで賑わいを見せます。

ポイントの概要
・初心者~
・最大深度10m
・流れ:あまり無し

山田

沖縄のダイビングポイント

青の洞窟がある真栄田岬と並び、沖縄本島の定番ボートエントリーポイントです。
リーフの影響で波が比較的立ちにくく、多少海が荒れている日でも楽しめるダイビングポイントでもあります。しかし、時として流れが強くなることもありますので注意が必要です。
広い砂地に根やサンゴが点在しており、その周りにカラフルな魚が群れている南国っぽい水中景色が楽しめます。
日本に生息している、6種類すべてのクマノミが見られるポイントとしても有名です。
リゾート地である恩納村にあるポイントで、ボートでの移動時間も5分ほどとアクセスが良いことから体験ダイビングの方が多く潜っているポイントです。ポイントはとても広くなりますので、浅瀬の明るい雰囲気の場所から深場の砂地まで楽しむことが出来ます。
浅瀬にはサンゴが養殖されていたり深場にはネットで作られた漁礁があるなど、潜る場所により様々な景色を見せてくれます。時として珍しい生物が住み着いていることもあり、初心者から上級者まで楽しめるポイントです。

ポイントの概要
・初心者~
・最大深度25m
・流れ:時に流れる場合有り

万座ドリームホール

沖縄のダイビングポイント

恩納村の瀬良垣周辺に点在するダイビングポイントの中では、最も知名度が高いポイントが万座ドリームホールではないでしょうか?
水深5メートル付近のリーフ上に縦穴が開いており、その穴を垂直に降りて行くと水深25メートル付近まで洞窟内を潜ることができ、そこから横穴を抜けてドロップ沿いに抜けることが出来る地形ポイントです。洞窟中から出口になる横穴を見ると洞窟の影と海の青さのコントラストが美しく、その中に無数のハタンポの群れている幻想的な光景を作り出しています。ダイナミックな地形と透明度の高さが合わさって、非常に迫力がある地形ポイントと言えるでしょう。
ドロップ下は35メートルと深くなっており、その先に広がる砂地にはハゼやニシキアナゴなどの珍しい生物も多く生息しています。
深度があるだけでなく潮の流れが早くなることも多いため上級者向けのポイントになります。体験ダイビングでは楽しむことが出来ないポイントになります。

ポイントの概要
・上級者向け
・最大深度40m
・流れ:とても強い場合有り

オーバーヘッドロック

沖縄のダイビングポイント

ドロップオフの一部がオーバーハングになっていたり、水平方向に大きな岩の切れ目があったり地形が面白いポイントです。
ネムリブカやウミガメなどの大物に会える確率も高く、大きな生物が好きな方にお勧めのポイントです。一方ピグミーシーホースなどのマクロ生物も豊富ですので、あらゆるダイバーが楽しめるポイントではないでしょうか。
リーフ上はハードコーラルが辺り一面を覆っており、ウミウシやギンポの仲間など写真の被写体になる生物も多いポイントです。また、季節によっては迫力のあるロウニンアジの捕食シーンがみられることもあるようです。
このポイントも深度が深く時に流れも強くなりますので、上級者向けのポイントになります。体験ダイビングでは楽しむことが出来ないポイントになります。

ポイントの概要
・中級者以上
・最大深度40m
・流れ:強い場合有り

ホーシュ

沖縄のダイビングポイント

景観地として有名な万座毛のすぐ南にあるダイビングポイントです。
浅瀬のリーフ上はサンゴの群生が綺麗な癒し系ポイントですが、その先は水深35メートルまで続くドロップオフが続く迫力満点のポイントです。透明度も比較的良い海になりますので、ドロップオフの迫力が一層引き立つのかも知れません。
場合によっては流れが速くなることもあり上級者向けのポイントになります。
ホーシュの北側のドロップオフでは、2メートル近くあるカマストガリザメを高確率でみることが出来るだけでなく、ウミガメなどの大物生物に出会える確率も高いポイントでもあります。
透明度も良くサンゴも綺麗なポイントでマクロ生物も豊富ですので、フォト派ダイバーの方にも楽しんで頂けるポイントです。
また、ハート形のトンネルや岩の裂け目、迫り出した大きな根など地形ダイビングを楽しむこともできます。

ポイントの概要
・中級者以上
・最大深度40m
・流れ:強い場合有り

クロスライン

沖縄のダイビングポイント

浅瀬にはユビエダサンゴやミドリイシなどが群生している根が複数あり、深場に近ずくにつれて真っ白な砂地が広がるポイントになります。
沖合の砂地にはいくつかのロープが張られており、これがクロスラインの名前の由来になっています。
浅瀬のサンゴには多くのスズメダイが群れており華やかな海が広がっており、砂地に進むとおなじみのハゼやカエルアンコウなどの珍しい生物に出会えることもあります。
運が良ければウミガメやエイなどの大物に遭遇できることもあるダイビングポイントです。
砂地の生物を探すのが好きな方にもお勧めのポイントです。

ポイントの概要
・初心者~
・最大深度25m
・流れ:多少流れる場合有り

ナカユクイ

沖縄のダイビングポイント

ナカユクイというポイント名は、沖縄の方言で「一休み」という意味になります。こちらのポイントも穏やかな砂地の海になりますので、ナヤユクイと言うポイント名通りゆっくり気楽に潜るのに適したポイントです。
浅瀬には沖に向かって伸びる大きな根が複数あり、そこにサンゴが群生しておりカラフルな沖縄らしい熱帯魚がたくさん群れています。浅瀬は魚が多く華やかで癒し系のポイントです。
沖合にはロープやネットで出来た漁礁があり、時には変わった生物が住みついていることもあります。
水中ライト片手にマクロ生物を探したい方にも勧めです。流れや波が立ちにくいため、初心者でも潜りやすいダイビングポイントです。

ポイントの概要
・初心者~
・最大深度25m
・流れ:あまり無し

大戸海岸

沖縄のダイビングポイント 沖縄のダイビングポイント

ジョン万次郎が上陸したことでも有名なビーチで、沖縄本島の南部にあるダイビングポイントです。
このポイントは、性格が異なるインリーフとアウトリーフの両方を楽しむことが出来ます。
インリーフは水深が浅く波が立ちにくいため、体験ダイビングやシュノーケルに適したポイントです。
サンゴの周りに綺麗なスズメダイの仲間が群れているため、初めてダイビングをする方には楽しいポイントです。水深は深いところでも3メートルほどですので安心して潜ることが出来ると思います。
アウトリーフに出ると印象が全く雰囲気が異なる海になり、沖縄を代表する地形ポイントが広がっています。
水中には穴やトンネル状になったクレパスが無数にあり、まるで水中迷路のような地形ポイントが広範囲に渡り広がっています。
沖合に出ると大きな立根が複数現れその根を超えると今度は砂地が広がるなど、同じポイントであっても場所により水中の雰囲気が全く異なる特徴があります。
また、ウミガメやマダラトビエイなどの大物に出会えることもあるポイントです。
アウトリーフまでは距離がありエントリーが大変なため、体力に自信のある上級者向けのダイビングポイントになります。

ポイントの概要
<インリーフ>
・初心者向け
・最大深度3m
・流れ:あまり無し
<アウトリーフ>
・上級者向け
・最大深度30m
・流れ:水路は強く流れる

真栄田ビーチ(裏真栄田)

沖縄のダイビングポイント

青の洞窟がある真栄田岬の西側にあり、真栄田岬駐車場から歩いてすぐのポイントです。
リーフに囲まれた海になりますので比較的波が立ちにくい特徴があり、真栄田岬が荒れている時によく使われるポイントになります。
水中はスズメダイやチョウチョウウオなど、カラフルな魚を多く見ることが出来る南国っぽい海になります。
水深は浅く最も深いところでも3メートル前後しかありませんので、ダイビングには少し不向きのポイントになります。
体験ダイビングやシュノーケル限定のポイントと言えるでしょう。
波が比較的立ちにくいポイントではありますが、満潮時などは突然強い流れが発生することもありますので注意が必要です。

ポイントの概要
・初心者向け
・最大深度3m
・流れ:干潮時は無し

レッドビーチ

沖縄のダイビングポイント

沖縄本島では珍しい東海岸にあるダイビングポイントです。
白い砂地やドロップオフが多い西海岸とは全く異なる印象を受けるポイントと言えるでしょう。
水底が泥に近い砂で覆われていることから透明度は余り良くないのですが、そんな環境を好む独特の生物が多く生息しています。中性浮力を上手にとって、泥を巻き上げないように潜りましょう。
水中は綺麗な印象を受ける海ではありませんが、沖縄西海岸ではめったに見ることが出来ない生物も多く生息していることから、マニアックな生物を見たい方やフォト派の方にお勧めなポイントになります。深度や流れがある訳ではありませんが、どちらかと言うとベテランダイバー向けのポイントかもしれません。
春先には数え切れないほどのウミウシパラダイスになり、1ダイブで数十匹のウミウシを見つけられる事も珍しくありません。
綺麗な海に飽きてしまったマクロ派ダイバーやカメラ派ダイバーにはお勧めな海になります。

ポイントの概要
・初心者~
・最大深度10m
・流れ:あまり無し

慶良間諸島のダイビングポイント

慶良間諸島とは那覇からボートで1時間ほど西に行った場所にあるダイビングエリアです。
諸島と呼ばれているだけあり、無数の島から成り立った慶良間には沢山のダイビングスポットが点在しており、沖縄の中でも屈指のダイビングエリアとなっています。
ボートに乗り一時間ほど移動し慶良間に近づくと、辺りにはたくさんの島が見えてきます。その中をボートで進む雰囲気はダイビングを楽しみに来た気持ちを盛り上げてくれるでしょう。
ダイビングポイントは非常に沢山あるのですが、季節により波の影響で入れるポイントが限られることになります。行ったことがないポイントに潜ってみたい方は、季節を変えて訪れてみるのも良いかもしれません。

慶良間でのダイビングには2つのスタイルがあります。
1つ目のスタイルは、那覇からダイビングボートで慶良間に行き、日帰りでダイビングを楽しむスタイルです。
日帰りで気軽に楽しめるのですが途中で陸に上がることが出来ません。そのため昼食などもボートの上になりますので、酔いやすい方やゆっくり楽しみたい方には少し不向きなダイビングスタイルです。
一方で、那覇市内にはビジネスホテルも多く空港からも近いため、短時間でお値打ちに慶良間を楽しみたい方にはお勧めのプランです。
2つ目の方法は、フェリーや高速船を利用し慶良間諸島に渡り、現地に滞在してダイビングを楽しむ方法です。
慶良間に滞在することになりますので、ポイントまでの移動距離が短いのでお昼は港に戻ったり、現地のショップでしか行くことが出来ないポイントに行けることも魅力です。また沖縄の離島の雰囲気を味わいたい方にもおすすめのプランになります。
一方で、慶良間の島は何処も田舎の島になります。1日だけのダイビングを予定している方や夜の町も楽しみたい方には不向きなプランになります。

カミグー

沖縄のダイビングポイント

渡嘉敷島の北東側に位置するポイントで、根の上にはリュウキュウキッカサンゴなどが群生しており独特の光景を作っています。
少し深場に移動すると真っ白な砂地に覆われ、その中に小さな根が点在しています。
5種類のクマノミを見ることが出来たり、2種類のウミガメ(アオウミガメ・タイマイ)に遭遇する可能性も高く、初心者から上級者まで楽しめるポイントと言えるでしょう。
潮の流れが穏やかなことが多く、安心してゆっくりとダイビングをしたい方にもおすすめ出来るダイビングポイントです。

ポイントの概要
・初心者~
・最大深度20m
・流れ:あまり無し

野崎

沖縄のダイビングポイント

渡嘉敷島の北西に位置するポイントで、慶良間を代表するサンゴの群生ポイントです。
ミドリイシやユビエダサンゴがあたり一面を覆いつくしており、デバススメダイを初めとするスズメダイの仲間が群れ華やかな水中世界を作っています。
マクロ生物もたくさん生息しており、初心者から上級者まで楽しめるダイビングポイントです。運が良ければウミガメ(アオウミガメ・タイマイ)に遭遇する事もあり、慶良間を代表するダイビングポイントになっています。
珊瑚と砂地のポイントになりますので、中世浮力を取ってサンゴを壊さないようにダイビングを楽しみましょう。

ポイントの概要
・初心者~
・最大深度20m
・流れ:あまり無し

唐馬No2(トウマ)

沖縄のダイビングポイント

砂地が多い慶良間のポイントの中でも、特に白い砂地が綺麗なダイビングポイントになります。
広く続く白い砂地の中に根があり、ミドリイシやテーブルサンゴが綺麗なポイントです。
薄い青色をしたデバスズメダイがサンゴの周りを何百匹も群れており、ダイバーが近づくとスーとサンゴに隠れる姿はとても癒されるはずです。
砂地のポイントらしく、人気のガーデンイールやジョウフィッシュを見ることができるだけでなく、レアな生物にで会える可能性があることも魅力の一つです。流れもあまりなく北風が強い冬場にも行くことが出来るポイントで、初心者から上級者まで満足する事が出来るはずです。

ポイントの概要
・初心者~
・最大深度25m
・流れ:あまり無し

ドラゴンレディ

沖縄のダイビングポイント

座間味島の東端の南側にあるダイビングポイントです。
1989年の映画「彼女が水着にきがえたら」の撮影のために沈められた飛行機がそのまま水中に残されています。その飛行機の名前から「ドラゴンレディ」というポイント名が付きました。
残念ながら20年以上経過した飛行機の機体はバラバラになっており、現在は殆どその面影を見ることが出来ませんが、現在もその面影を確認することが出来ます。
ポイント自体は白い砂地の癒し系のポイントで、スカシテンジクダイやヨスジフエダイが群れていたり、マクロ好きのダイバーにも楽しんで頂ける生物が多いポイントになっています。

ポイントの概要
・初心者~
・最大深度35m
・流れ:あまり無し

黒島北ツインロック

沖縄のダイビングポイント

渡嘉敷島から少し離れた北側にあるポイントです。ボート上から見ることが出来る2つの小さな露出岩の周りを回るポイントになります。
露出岩の周りのポイントになりますが、水底は50メートルほどと水深が深く潮の流れもかなり早いことから、体力があり中世浮力が完全に取れる上級者向けのポイントになります。流れがあるため、ボートを停泊させないドリフトダイビングで潜ることが多くなります。
浅瀬にはサンゴが広がり沖に向かうと深度が深くなっていきます。
運が良ければハナダイやグルクンの群れ、イソマグロやネムリブカなどの大物に会える確率も高いダイビングポイントです。

ポイントの概要
・上級者
・最大深度30m
・流れ:非常に強い場合有り

ウチザン礁

沖縄のダイビングポイント

前島と渡嘉敷島の間に位置する露出岩付近のポイントです。
潮の流れが強くなる時が多く、基本的にはドリフトダイビングで潜るポイントです。
潮の流れが強い中上級者向けのポイントになりますが、その分大物の出現率が高いと言われており慶良間を代表するダイビングポイントと言えるでしょう。
ロウニンアジやバラクーダの群れを高確率で見ることができるだけでなく、ネムリブカが岩の間などに隠れていることもあります。
季節にもよりますが、運が良ければマンタが現れることもあるなど、迫力ある大物に会ってみたい方にはお勧めのポイントです。

ポイントの概要
・上級者
・最大深度25m
・流れ:非常に強い場合有り

他にも魅力的なダイビングポイントがある

沖縄本島周辺には、その他にも船で気軽に行ける離島がいくつもあります。
本島北部の水納島や伊江島は、距離も近いので気軽に行くことが出来る離島と言えるでしょう。
少し距離は遠くなりますが、久米島や粟国島なども日帰りで十分行くことが出来る距離の離島です。
離島にはそれぞれに個性的なポイントがありますし、沖縄本島や慶良間に比べると人も少なく自然も多く残っていますので、少し遠征してダイビングを楽しんでみるのも面白いと思います。

また、沖縄本島からは距離が離れた離島も沢山あります。
石垣島や宮古島は飛行機のアクセスも良く行きやすい離島です。少し足を伸ばせば西表島や与那国島もお勧めのダイビングスポットです。アクセスは少し悪くなってしまいますが大東島や波照間島なども見逃せない離島になります。
沖縄には離島が多くあります。機会があったら離島でのダイビングを是非楽しんで頂きたいと思います。
沖縄の離島については、沖縄の離島を楽しもうをご確認ください。

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