青の洞窟に個人で行く場合

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個人で沖縄青の洞窟

沖縄青の洞窟にはショップを使わず個人的に行くことも可能です。

沖縄 青の洞窟に個人的に行く場合の注意点、危険性、問題点を説明

ショップのツアーを使わずに各個人で青の洞窟に行くことが可能です。

                

青の洞窟へはダイビングショップなどが開催しているツアーに参加しなくても各個人で行く事が可能です。
ただしマリンスポーツでは経験が少ない素人だけで行くと、危険が有るだけでなく十分に楽しめない場合も多々あります。
また、本人も気づかないうちに他の方に迷惑を掛けたり、危険に繋がる行為をしている場面をよく見かけます。トラブルになるケースもありますので、周りをよく見て迷惑を掛けないように楽しみましょう。

                

青の洞窟には独自のルールや危険性があります。簡単に説明をさせて頂きますので、確認してから出かけましょう。

各個人で青の洞窟に行く場合の注意点とは

                

青の洞窟がある真栄田岬には、有料の駐車場が完備されています。夏場などは満車になり入れないことも多々ありますが、路上駐車は周りの住民や農家に方の迷惑になりますので、必ず駐車場を利用しましょう。駐車料金は1時間100円になります。モラルを守って海を楽しむようにしましょう

                

波が高い日や今後高くなる可能性があるときには、ショップのインストラクターが同行していない方の遊泳を禁止している場合が多くあります。その場合は絶対に海に入らないようにしましょう。
ショップのツアーを使い青の洞窟に行く場合と比べると、海に入れる確率は少なくなることを理解しましょう。
個人でシュノーケルをしている方の死亡事故が多発しているために作られたルールです。必ず守るようにしましょう。

                青の洞窟の遊泳禁止                 

青の洞窟の浅瀬にはサンゴなどの水中生物がたくさん生息しています。海水浴場ではありませんので、足が付くところでも立たないようにしましょう。サンゴなどは傷つきやすく、人が立っただけで折れて死んでしまいます。
魚などの水中生物を採取したり、海の生き物を傷つけることがないように注意をしましょう。
海の環境を壊さないことは最低限のマナーになります。

                

沢山の方が遊びに来る青の洞窟は、皆がスムーズ楽しめるようにルールがたくさん存在します。
周りの方に迷惑にならないことを考え、他の方に不愉快な思いをさせないように注意しましょう。
例えば海に入る階段は1つしかありません。みんなが順番に海に入るのを待っているのに割り込みをしてトラブルになっている所をよく目にします。また、海の入り口が狭いため、立ち止まったり座りこんだりしてしまうと後ろの人の迷惑になります。周りの方にも気を使い気持ちよく楽しも事が大切です。

                

毎年のように死亡事故が起きている現実があります。
下記の「悲しい事故が毎年のように起きている現実」をご確認していただきたいと思います。
青の洞窟がある海は岬の先端になりますので、風向きの変化などで海の状況が急激に変化する事がよくあります。
とっても穏やかなコンディションからほんの数分で陸上の戻れないほど荒れてしまい、海上保安庁やヘリが出動したことも過去にある海になります。
海のコンディションの変化は思っているよりも急激に起こるため、今後の海洋変化を予測する事が出来る方以外は危険が大きくなります。
多くの人が海に入っていると、初心者の方でも安全なのだと勘違いしてしまう方も多いようです。
廻りに人がたくさんいても、助けて貰えるわけではありません。あなたが溺れていても気付かない場合がほとんどです。自分達だけで安全かどうかをよく考えて海に入りましょう。
最終的には自己判断になりますが、知識がない方が個人的に行かれることはあまりお勧めできません。

シュノーケルに行く時に必要な装備は

青の洞窟に行くためには最低でもそろえてほしい装備があります。
装備が足りないためのケガも多くあります。海水浴場とは違いごつごつした岩場で出来ている海になります。またシュノーケルやダイビングは自然を傷つけず、ありのままの自然を楽しむマリンスポーツになります。そのため危険生物や危険物を撤去するなどの管理はしていない海であることを理解しましょう。
海の自然を守るために海中の整備は一切行っていない事を理解しましょう。

                シュノーケル器材                 

マリンブーツが必要です。岩場の海にますのでサンダルで行く事は危険です。またオコゼ、アンボイナ、ヒョウモンダコなど死亡例がある毒を持った生物も生息しています。ホームセンターで売っているような簡易的なものではなく、釘や針などを踏んでも貫通しないものが安全です。

                

ウエットスーツなど体を保護する物が必要です。クラゲ等でしたら、ラッシュガードでも大丈夫ですが、ゴツゴツした岩やウミヘビ・カサゴ等の危険生物から身を守れるスーツが必要です。ショップが開催しているツアーは100パーセントウエットスーツを着用している理由は、危険生物から起こる事故を防ぐ目的でもあります。
水着やラッシュガードで青の洞窟に行くと、周りから少し浮いた目で見られてしまうはずです。
沖縄に生息している危険生物は、こちらのページで詳しく紹介しています。
沖縄の海に生息する危険生物

                

ライフジャケットなどの浮力を確保する物が必要です。浮き輪で行く事は周りに大変迷惑が掛かりますのでやめましょう。海洋状態が急変する事が多い岬です。海が荒れた場合には浮き輪では何の役にも立たないことも理解しましょう。浮き輪は海水浴のオモチャであって救命胴衣ではありません。

                

その他にも、リップカレントなどの強い潮の流れに捕まった時のために足ヒレは必要です。

            

悲しい事故が毎年のように起きている現実

海でのシュノーケルやダイビングはとても楽しい遊びである反面、一歩間違うと死亡事故に発展する危険性が高い遊びです。
水難事故はテレビやマスコミで報道されるのはごく一部で、実際にはかなりの方が亡くなられている現実があります。
警視庁が発表している水難事故の死者・行方不明者はH26年が740人、H27年が791人になります。
毎年700人以上の方がなくなられており、沖縄での事故件数は全国でもトップクラスにまります。

残念な話ですが青の洞窟がある真栄田岬でも毎年のように死亡事故が発生しています。
このような事故が起きないようにアドバイスをさせて頂きますが、最終的には自己責任になりますのでご注意ください。

                

真栄田岬での死亡事故はダイビング中は意外に少なく、大多数がシュノーケル中に起きています。また、その事故のほとんどはショップのツアー等ではなく、個人でシュノーケルをしに来ている方になります。
シュノーケルにはライセンス等が無くても気軽に楽しめる反面、きちんとした教育を受けておらず危険性も認識していない方が多く楽しんでいる事が原因と考えられます。
事故につながる可能性が高い方は以下になりますので十分に注意して楽しみましょう。

                

泳げるから、何度もやっているから大丈夫と考えている方
シュノーケル事故のほとんどは、泳げる方や何度もシュノーケルをしている方になります。ショップ主催のシュノーケルツアーは、海のコンディションの変化や今後の危険度を予測して開催しているため、危険に直面する事がほとんどありません。また、事故に発展する前に対応する事がインストラクターの仕事ですので、お客様として参加した場合はシュノーケルは安全で簡単と勘違いしてしまう方が多くいます。
その為、自分達だけで行っても平気と思い込んでしまい事故に遭われるケースが多くあります。最低でも干満による危険度に違いやその時刻、毒のある危険生物の見分ける知識、風向きと波の関係位は分かる方でないと危険が大きくなると思います。
知識と経験がない方はショップのツアーを利用する事をお勧めします。

                

父親が子供を見ている場合や、彼氏が彼女を見ている場合
シュノーケル事故の典型例は、「気が付いた時には溺れていた」という事故です。水中では呼吸が出来ないため1分でも呼吸が止まれば、意識な亡くなりそのまま死亡事故に発展します。
家族や仲間で遊びに来ている場合は、お互いに楽しんでいるため1~2分目を離すことは普通の事です。その間にトラブルが発生してもほとんどの方が気づかず、気が付いた時には手遅れというケースが多くあります。本当に見ているなら1分たりとも目を放さず、自分は一切楽しまない覚悟が必要です。
過去に海水浴場やプールなどで、「あれ○○どこ行った?」などの経験がある方は注意が必要です。
また、万が一の事態が発生した場合にも、海の上で事故者の呼吸の管理や人工呼吸を行いながら安全な場所にいち早く連れていくことが出来るかを考える必要があります。
対応の優先順位や特別なスキルが必要になりますので、十分に学習して身につけておきましょう。実際には意識の無い大人の方を背負って海から上げるだけでも、通常の男性の体力では難しいはずです。

                

持病やアルコールの摂取、体調管理が出来ていない
ショップが行っているシュノーケルツアーは、病歴・アルコールの摂取・体調の確認を行いお客様を海にご案内するのが原則ですが、個人で行かれる方は誰も確認を行いませんので、お互いに確認してから海に入りましょう。
病歴による海の事故は40歳以上で高くなる傾向があります。特にまだ若いと考えている40代の方は注意が必要です。また、肥満や高血圧などの生活習慣病もリスクが高い病歴になります。
シュノーケルでは特定の病歴によってリスクが非常に高くなる場合があります。詳しくは「年齢制限や病歴チェック」のページに記載していますので確認してみましょう。
アルコールの摂取については、注意力の散漫などの影響だけではなく、血管の収縮や拡張などから起こる血圧の変化が、冷水に入ることで特定の病気を誘発するリスクもあります。アルコールを取ったら量に関係なくシュノーケルは見合わせましょう。
シュノーケル中は暑さを感じる事はないと思うのですが脱水症状にも注意しましょう。その他疲労や寝不足、などの体調にも気を付けて楽しみましょう。

                

自分は大丈夫と思っている方
事故に遭われている方は、自分は大丈夫と思っている方ばかりになります。
その理由は自分は危険かもしれないと思っている方は、個人的に行くことがないためです。
大丈夫と思っている方ももう一度自分の経験や体力、知識等を確認していただき考えて頂く事をお勧めします。一緒に行かれる方も不安があるときには教えてあげることが優しさだと思って伝えて上げましょう。

真栄田岬は海水浴場ではありません

真栄田岬は海水浴場とは少し違った海になります。
通常の海水浴場は砂浜の海があり、ビーチや海の中も管理がされており、皆が安全に楽しめるように整備されています。
真栄田岬は陸上も水中も岩で出来ており、陸上以外は整備もされた居りません。
もちろん遊泳区域などもなく、外洋に面した海になりますので、波や潮の流れの影響も受けやすくなります。
真栄田岬には監視員やライフセイバーなどは居ませんので、海に入る場合には自己責任で楽しむことになります。

水着で泳いでいる方や、浮き輪で泳いでいる方はほとんどおらず、少し浮いた存在に見えてしまうような雰囲気があります。
白い砂浜がある南国らしい海ではありませんので、皆さんが考えているようなビーチとは少し違ったイメージになると思います。
駐車場や陸上の施設では、ビーチチェアーやバーべキューなども禁止されています。