ファンダイビングとはこんな遊び

ファンダイビングとはこんな遊びですファンダイビングの特徴や参加資格を紹介

ファンダイビングとは、ダイビングライセンスを持ってる方を対象としたインストラクター同伴でダイビングを楽しむコースです。
ダイビングライセンスを取得すると、インストラクター無しでもダイビングを楽しむことができるようになりますが、インストラクターが水中でも同行してくれるファンダイビングに参加するコースが一般的です。

ファンダイビングでは、当日のコンディションや参加者の経験などに合わせて、ポイントの選択やポイントに適してダイビング手順などのアドバイスを受けることが可能です。また、ボート、車、器材、タンクなど、ダイビングに必要なものを手配してくれますので、参加者は事前準備が必要なく気軽に楽しめるメリットがあります。
水中ではインストラクターがガイドをしてくれるので、始めて潜る海でも見たい生物や見たいものをインストラクターが案内してくれたり、トラブルが起こった時などにもアシストを受けられますので、初心者から上級者まで魅力があるコースです。
ダイビングライセンスを持っている方が、ダイビングを「より楽しく」「より安全に」参加することができるコースと言えるでしょう。

ファンダイビングでは、体験ダイビングのような基本的なダイビング方法のレクチャーは基本的に行われません。ダイビングライセンスを持っていない方はファンダイビングに参加することが出来ませんので、ライセンスが無い方を対象として体験ダイビングに参加しましょう。
また、ブランクがあったりダイビングスキルに不安がある方は、事前に開催するショップに連絡しておくようにしましょう。参加者に合わせたサービスを受けることができる場合があります。
ダイビングライセンスについては、ダイビングライセンスのページをご確認ください。

ファンダイビングは誰でも参加出来るの?

ファンダイビング風景

ファンダイビングは、ダイビングライセンス所持者を対象としたコースです。
ダイビングライセンスを持っていない方は参加できませんので体験ダイビングに参加しましょう。また、より本格的なダイビングを行いたい方は、ダイビングライセンスの取得を検討してみても良いでしょう。

ダイビングライセンスには、指導団体やランクなど多くの種類があります。
指導団体とは、PADIやNAUIなどライセンスを発行している会社の違いになるのですが、ほとんどのショップでは他の指導団体のライセンスでも参加することができます。例えば、PADIのライセンスを持っている方は、NAUIのショップでも参加することが出来ます。
ただし、一部のライセンスやショップでは参加出来ない場合もあるようですので、申し込み時に確認するようにしましょう。
ライセンスのランクは、受けているトレーニングのレベルの違いになりますので、潮の流れが速いポイントや深度が深いポイントなどでは、一定以上のランクのライセンスを持っていることが参加条件となる場合が有ります。また、ライセンスのランクだけでなく、経験本数やブランク期間によって判断されることもあるようです。
この傾向は、海外のダイビングサービスで強い傾向にありますので、申し込み時に確認するようにしましょう。

ダイビングを安全に楽しむには、参加者の経験やスキルに合った海で楽しむことが最も大切です。
ファンダイビングの参加条件は、参加者の安全を確保するために設けられていますのでショップにより参加条件が異なります。申し込み時には、そのショップの参加条件を確認する必要があります。
その他、病歴や健康状態によっては参加ができないことがあります。

体験ダイビングとファンダイビングの違い

ダイビングに詳しくない方の中には、体験ダイビングとファンダイビングの違いが良く分からない方も多いと思います。
体験ダイビングは、ライセンスが不要で気軽に参加できることが最大の魅力ですが、安全のため多くの制約が設けられておりダイビングの自由度が少なくなるデメリットもあります。
開催しているショップにより違いがありますが、体験ダイビングとファンダイビングの違いをご紹介します。

潜れる深さが変わります

体験ダイビングでは、潜れる最大深度が12メートルまでに制限されています。
ライセンスを持っている方は、トレーニングのレベルにより異なりますが最大で40メートルまでのダイビングが可能となります。そのため、体験ダイビングと比べると深い海に潜ることができるようになる違いがあります。
初心者にとっては、12メートルの深度は深く感じると思いますので、体験ダイビングを楽しむには十分な深度です。ただし、12メートよりも深いところに見どころがあるダイビングポイントも沢山あり、深い水深でのダイビングが出来ることはファンダイビングに参加するメリットの一つです。

水中での自由度が高くなります

体験ダイビングでは、参加者とインストラクターが常時アシストが出来る距離にいる必要がありますので、水中での自由度が低くなってしまうデメリットがあります。
体験ダイビングでは、万が一トラブルが発生した時に対処する方法を参加者が身に着けていないことから、インストラクターが直ぐに対応する必要が出てきます。そのため、インストラクターと参加者が直ぐに手が届く位置にいる必要があり、水中を自由に泳ぐことが出来なくなってしうデメリットがあります。
通常は体験ダイビングでは、インストラクターが手を引っ張って移動をしたりすることが一般的です。初心者の方にとってはインストラクターが近くにいる安心感がありますが、何度も参加していると水中を自由に移動したい方も増えてきますので、少し物足りなく感じてしまうこともあると思います。
それに対してファンダイビングでは、基本的なトラブルの対処法を参加者が身に着けていることが前提となりますので、水中での自由度が高くなりある程度自由に泳げるようになります。水中を自分で泳いだりある自由に楽しみたい方は、ライセンスを取得してファンダイビングに参加すると良いでしょう。

難易度が高いダイビングに参加できる

体験ダイビングは、難易度が低く安全性が高い海での開催が前提となります。
波が強かったり潮の流れが速い海などは、基本的に体験ダイビングでは潜れない場合が多くなるでしょう。また、水中洞窟やナイトダイビングなど特殊なダイビングも、体験ダイビングでは参加することが出来ないダイビングです。
世界中の海のなかには、体験ダイビングで潜ることが出来る場所はほんの一部になってしまい、ファンダイビングでしか行くことが出来ないダイビングポイントが沢山あります。
ファンダイビングでは、トレーニングレベルにより異なりますが、体験ダイビングでは楽しむことが出来ない様々な海に潜ることが出来るようになります。
本格的なダイビングを体験してみたい方は、ライセンスの取得を検討してみましょう。
ダイビングライセンスの取得は、ダイビングのスキルアップや知識の取得が可能ですので、より楽しく安全なダイビングに役立つはずです。

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