体験ダイビングとはこんな遊び

体験ダイビングとはこんな遊びです体験ダイビングの特徴や参加条件を紹介

スキューバダイビングとは、圧縮空気が入ったタンクを利用し、水中に完全に潜った状態で自由に移動ができるマリンスポーツです。
ダイビングをする場合には、通常はCカードと呼ばれるダイビングのライセンスが必要になりますが、体験ダイビングはライセンスが不要の初心者向けのコースです。
ダイビングライセンスは、ダイビングに必要な知識やスキルを身に付けることで取得できますが、3日前後の講習が必要になりますので少し敷居が高く感じる方も多いのではないでしょうか。

体験ダイビングは、ダイビングライセンスを持っていない方向けのコースで、安全面をインストラクターがコントロールしてくれますので、簡単なレクチャーを受けるだけで気軽に水中世界を楽しめることが魅力です。
水中では、常時インストラクターがアシストをしてくれるため、全く泳げない方や始めてダイビングをする方でも気軽に楽しめることが特徴です。
ダイビングは、シュノーケル以上に感動が大きいマリンスポーツです。
興味がある方は是非とも挑戦して頂きたいマリンスポーツです。

体験ダイビングは誰でも出来るの?

シュノーケル

体験ダイビングは、シュノーケルと比べると難易度は少し上がりますが、インストラクターが常時アシストをしてくれますので、泳げない方でも問題なく体験することが出来ます。
年齢制限は10歳以上となっていますので、小さなお子様以外でしたらどなたでも楽しめるマリンスポーツと言うことが出来ます。
ダイビングでは、身体が水圧の影響を受けます。10歳以下のお子様は、水圧を受けることの影響を考慮してダイビング指導団体のルールで禁止されています。泳ぎが得意や体が大きいなどに関係なく、10歳以下のお子様はダイビングに参加するべきではありません。

シュノーケルとは異なりダイビングショップのツアー以外に楽しむことはできませんので、体験ダイビングはダイビングショップなどが開催しているツアーなどを利用し体験することになります。
体験ダイビングのコースでは、ショップが独自に参加年齢を設定していることが多く、10歳から60歳前後に制限されていることが多いようです。ショップにより年齢制限は異なりますが、ダイビング指導団体の基準である10歳以上を逸脱することは認められていません。小さなお子さんがいる場合には、参加年齢に達してから参加するようにしましょう。
また、高齢の方の参加制限は、ダイビング指導団体のルールでは定められていません。ただし、高齢の方の事故が多いなどの理由により、ショップにより60歳前後までに制限さえているケースが多いようです。

その他の参加条件として、病歴の確認が行われることが一般的です。リスクの高い病歴がある方は、参加が出来ない場合や医師の診断書の提出が求められることがあります。
参加者の安全を守るために行われていることを理解し、これらのルールは必ず守るようにしましょう。

体験ダイビングで必要な器材

ダイビングを楽しむためには、シュノーケルと比べると多くの器材が必要になります。
体験ダイビングは、初めてダイビングをする方や初心者の方を対象としているコースですので、ダイビングに必要な器材はレンタルになっていることが一般的です。ツアーによってはレンタル料が発生することもありますので、事前に確認をしておくと良いでしょう。
体験ダイビングでは、ダイビング器材は基本的にレンタルができる場合が多いですが、水着やタオルなど参加者が準備する必要があるものもあります。参加者が準備しておく必要がある物を参加するショップに確認するようにしましょう。

体験ダイビングはどこで出来るの?

体験ダイビングは、日本国内はもちろん世界中の海で楽しむことが出来ます。
日本国内であれば、沖縄が最も体験ダイビングが盛んに行われている地域だと思いますが、奄美大島や伊豆諸島などでも多くの方が楽しんでいます。また、伊豆半島や紀伊半島などの太平洋側には多くのダイビングショップがありますし、以外かもしれませんが福井や富山などの日本海側でも楽しむことが出来ます。
それ以外では、北海道など涼しい地域にある海でもダイビングは行われていますし、富士五湖などの湖でも楽しむことが出来ます。ダイビングは、温かい海で行うイメージが強いかもしれませんが、寒い地域や海以外の湖などでも楽しむことが出来るマリンスポーツです。
ダイビングショップなどのサービスがある場所であれば、世界中どこでも楽しむことが出来るでしょう。

アクティビティ予約サイト 沖縄トリップ

レジャー・遊び予約サイト アソビュー

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